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SDGs

SDGsへの取り組み

木下カンセーGROUPでは企業活動を通じてSDGs達成への貢献を目指し、様々な取組みを行っております。
SDGs=SustainableDevelopmentGoals(持続可能な開発目標)とは、2015年9月に国連サミットで加盟193ヶ国の全会一致で採択された、「国際社会が持続可能な開発の為に2016年~2030年まで世界全体で取り組むべき目標」です。
「地球上の誰一人として取り残さない」という誓いのもと、達成の為の行動計画として設定された「貧困」「飢餓」「教育」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。

木下カンセーGROUPの取り組み

あらゆる人が活躍し、働きやすい社内環境の整備
【健康】
弊社では以前より、従業員の健康維持・増進を目的とし、年2回健康診断の実施や全従業員に対してインフルエンザの予防接種、また日常的に持病のある従業員へのケアなどを行っており、更に、現在のコロナ禍においてはその感染リスクを最小限に抑えるべく、マスクや消毒液の全従業員への定期配布など様々な対策も実施しております。
そのような中で2020年6月1日には、全国健康保険協会滋賀支部様や滋賀労働局様のご指導を頂きながらそれら活動の更なる有効化と活動の継続化を目指し、「健康経営」に取り組むことを宣言いたしました。

【教育】
教育機会の提供として、業務上必要な研修はもちろん、幅広い知見を得る為に様々なセミナー等も積極的に受講させており、また、希望者には新たな資格取得についてもその支援を行っております。
外部からの要請があれば学校や企業・団体様向けに廃棄物処理について出前講座を行ったり、子供向けの処理施設見学会の開催やイベント等での環境意識啓発活動も行っております。

【平等】
弊社ではあらゆる部署において多くの女性従業員が活躍しており、また高齢者雇用や外国人労働者雇用も積極的に行っております。
あらゆる世代、人種、性別の従業員の皆さんがすべからく生き生きと末永く働き続けられる環境づくりに努めております。

事例紹介

SDGs達成へ新たな取組・・・チャーガ蜂蜜プロジェクト

弊社ではこれまでも環境関連企業の社会的責任として、またSDGsの達成に向けて様々な活動を行っているところでありますが、この度新たに、「チャーガ蜂蜜プロジェクト(アラスカSDGsプロジェクト)」の支援を開始致しました。
健康経営優良法人2021に認定されました

健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議※が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を日本健康会議が認定する制度です。
「お仕事ノート」大津市版に弊社が掲載

小学校3、4年生の社会科学習の教材として採用されている「お仕事ノート」に弊社が掲載されました。
健康経営への取り組み

弊社では以前より、従業員の健康維持・増進を目的とし、年2回健康診断の実施や日常的に持病のある従業員へのケアをおこなっておりました。
エコっ子フェスティバル

子供たちに環境問題への意識付けと関心を持ってもらう為に「集まれ!エコっ子フェスティバル」をビバシティ彦根にて滋賀グリーン購入ネットワーク並びに滋賀県立大学学生有志が開催し、当日はそのお手伝いをさせていただきました。
イオンチアーズクラブの子供たちと草津市クリーンセンターを見学しました

「イオンチアーズクラブ」は全国各地のイオン様店舗を中心に、子供たちに環境学習を行っているクラブです。今年のテーマはリサイクルということで、当社もイオン草津様よりご依頼を受け、ご協力をさせていただきました。
清潔な生活水確保が困難なカンボジアの村落に井戸を

当社では地球温暖化問題を啓発するために各国の二酸化炭素排出量などが判る「世界環境地図」を独自に作成し、当社のお客様やイベントなどで一般の方々に配布しておりますが、その地図の製作会社が作成代金の一部を利用して、現在も清潔な生活水確保が困難な状態にある、カンボジア王国シエムリアップ州の村落での井戸の設置に活用してくれました。
地球温暖化防止と再生可能エネルギーの利用
【エネルギー】
化石燃料の消費削減を目指し、営業車は全て低燃費のハイブリッドカーを採用。収集車両については全車に最新の運行記録システムを導入してエコドライブを推進すると共に、一部車両には軽油の代替燃料であるバイオディーゼル燃料を使用しております。また、そのバイオディーゼル燃料の原料となる廃天ぷら油の回収推進活動も行っております。
保有処理施設おいては、使用する電力の一部を太陽光発電システムでまかなっております。

事例紹介

BDF100%使用車両が1台増え、合計5台に

これまで(株)木下カンセーでは4台の車両で廃天ぷら油から精製されたバイオディーゼル燃料(BDF)を100%使用してまいりましたが、この12月よりグループの(株)石田産業のゴミ収集車1台もBDF100%で運用を始めることになりました。
省エネのため事務所照明を高効率反射板に切り替え、使用蛍光灯数を半分にしました

当社では省エネ及び二酸化炭素排出削減の為様々な取り組みを行っております。その中で今回は、当社の大津営業所並びに当社グループ:(株)石田産業の本社事務所で使用している照明器具を全て省エネタイプのものに取り替えました。
当社のゴミ収集車両の内3台が排出する二酸化炭素を100%カーボンオフセットしました

皆様もご存じの通り、地球温暖化は昨今の様々な異常気象の原因とされ、我々の生活にも直結した問題となってきております。その中で二酸化炭素は地球温暖化の主要因とされており、その排出削減に向けた取り組みが大企業などでなされ始めております。
マンションでの廃食用油(てんぷら油)回収を始めました

廃食用油(てんぷら油)のBDF(バイオディーゼル燃料)化事業がついに本格化。これまで主としてきた事業所からの排出分のみならず、一般家庭から排出される廃食用油を対象に、まずは滋賀県大津市のマンションで回収を始めました。
廃棄物の適正処理とリサイクルを通じて地域の環境整備
【廃棄物処理とリサイクル】
木下カンセーGROUPでは株式会社木下カンセーと株式会社石田産業が環境認証ISO14001を1998年9月に取得しており、以来、廃棄物の適正処理とリサイクルの推進を柱として、日々、環境負荷低減活動を行っております。

【地域環境】
木下カンセーGROUPでは現在滋賀県内3カ所で中間処理施設を保有しており、日々多くの廃棄物を処理しております。各施設においては水質、騒音、振動、臭気といった環境測定を定期的に繰り返し行い、法基準より厳しい社内基準を設けて、それらをクリアできるように日々環境負荷の少ない操業に努めております。
近隣の企業様や自治体様からのご用命も多く頂いており、廃棄物処理を通じて地域の環境整備に少しでも皆様のお役に立てればと考えております。
地域との結びつきや取り組みが評価され、2017年12月にはグループ中核の株式会社木下カンセーが経済産業省により「地域未来牽引企業」の一社に選定頂きました。これからも地域環境と社会インフラの一部を担っているという自覚と責任を持って様々な活動に取り組んでまいります。

事例紹介

経済産業省より”地域未来牽引企業”に選定されました

経済産業省は、地域中核企業の創出・支援に向けた政策として2017年7月31日に「地域未来投資促進法」を施行しました。
地域活動への取り組み

私たちは身近で誰にでも出来る環境活動として、地域での清掃活動を支援しています。周辺道路の清掃活動へ自社トラックを用いて参加。清掃活動への協力は、多くの方に環境問題を理解していただく機会のひとつであると考えます。
廃棄物不法投棄防止運動への参加

当社が所属する社団法人滋賀県トラック協会が県と調停を結び、協会会員による不法投棄の監視活動及び発見時の通報連絡体制を確立したのを受け、当社も廃棄物運搬車両22台に「なくそう!不法投棄」のステッカーを掲げ、協力させていただくことになりました。
2030年までの目標達成に貢献できるよう、改善を続け、取り組んでまいります。
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