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Iotを活用した「スマートごみ箱」を京都市に寄贈
2022-12-22
カテゴリ:ニュース
弊社の重要な営業エリアである京都市には、ご存じの通り非常に多くの文化財や寺院があり、日本有数の観光都市として世界的にも有名です。

この京都市の美しい街並みや文化財とその周辺環境保護の為、弊社から提案をさせて頂きこの度、Iotを活用した「スマートごみ箱(SmaGO)」を京都市へ寄贈させて頂く運びとなりました。
このごみ箱の特徴として①投入されたゴミがある程度溜まると自動で約5分の1に圧縮、②太陽光パネルを搭載しており電源不要、③通信機能でリアルタイムにゴミの蓄積状況を管理・分析が可能、などが挙げられます。
上が設置前の状態、下がスマートごみ箱設置後の例です。

圧縮される事でゴミが溢れて景観を損なう事を防ぎ、ゴミの回収頻度も少なくて済みます。また通信機能により蓄積状況が分かるので、収集回数を必要最低限に抑える事ができ、ゴミ収集に係る消費燃料の削減、二酸化炭素削減につながり、ひいては事故防止等にもつながります。更にこれら機能は全てごみ箱上部に設置した太陽光パネルによる発電電力で賄われるため、環境にも良いという、非常に優れた製品です。
2022年12月22日には門川大作京都市長様と弊社代表取締役:木下昌秀とで寄贈に係る協定の締結式が行われました。今後10年間、毎年数台ずつを寄贈させて頂き、観光客など人通りの多い場所を中心に合計で24台設置される予定となっております。

地域環境の整備と美化に資する事が弊社の理念であり目標です。

このスマートごみ箱が街を綺麗にし、人の心も綺麗にする、そのようにご活用頂ければこの上なく幸いです。
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